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ディケンズの「クリスマス・キャロル」


【送料無料選択可!】クリスマス・キャロル / 洋画
「ディケンズ」という名を聞いて、すぐに頭に浮かぶのは、
きっと「クリスマス・キャロル」ではないでしょうか。
ケチな金持ち・スクルージのところに自分の過去や未来に連れて行ってくれる死神が来て、
「もっと人にヤサシクしなくちゃ・・・」と改心する話。
「スクルージ」といえば、ゴウツクバリの代名詞にもなってしまったくらい、
この話は有名です。
日本でいえば「忠臣蔵」みたいに、
クリスマスになると必ずやるお話なので、今までに何十通りにも映像化されています。
私が一番好きなのは、ミュージカルバージョンかな。
「サンキュー、ミスター・スクルージ!」と歌いながら、
町中の人たちが雪化粧したクリスマスの朝に踊りまくるラストシーンが大好きです。
「3人のゴースト」というのも、話題になりました。
原題は「Scrooged=スクルージド」。とうとう、スクルージ、動詞にまでなっちゃった。

3人のゴースト(DVD) ◆20%OFF!
またディズニーアニメにもなっていて、
ドナルド・ダックがスクルージに扮しています。

(LD)ミッキーのクリスマスキャロル<二ヶ国語版>
*おまけ情報*
ディケンズで、次にポピュラーなのが「オリバー・ツイスト」。
ロンドンで「孤児」が生きる世界の凄まじい貧困と、
大人たちのいやらしさ、
その中をサバイバルする子どもたちのたくましさ、いじらしさは
最後がハッピーエンドにならなきゃ許せない~!っていうほど
こちらをドキドキさせる展開です。
(レビューは3月18日の日記をご覧ください)
そしてもう一つ、ディケンズの名作が「デビッド・コパーフィールド」です。

◆新品DVD★『デビッド・コパーフィールド〈トールケース〉』
これはハリー・ポッターの主役・ラドクリフくんが、
まだ小さい時にデビット役として出ています。
デビッドの伯母さん役が、
やはりハリー・ポッターシリーズでホグワーツの先生役のマギー・スミス。
オリバー・ツイストと同様、子どもが主役のサバイバル&立身出世物語ですが、
子どもも楽しく見られるように、
くすんと笑わせるウィットを忘れない作りになっています。
こちらは、今原作本を読んでいるので、
読み終わったらレビューを書きますね。

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