なぜあの人は整理がうまいのか
片付け、しなくちゃしなくちゃ、と思っていた日に、
本屋の傍らを通ったらこの本に出会ってしまいました!
著者の中谷彰宏さんは、とにかく本をガンガン出す人ですが、
今回もスマッシュヒット。
7月末に出てすでに4刷というのがまたまたすごいです。
内容は…。
バッサリと斬られるほどに気持ちいい
「捨てなさい」の連呼!
「これ、捨てていいかな?」と聞かれたら「いいよ」と答えてあげましょう、
というのがいい。
「捨てても大丈夫」と背中を押してあげることが、
整理が下手な人へのエールであると。
中身を見ないでガンガン捨てろ。
机の上の書類が崩れたら、崩れたものを捨てろ。
床に落ちたら「アウト」
もし大事なものを捨ててしまっても、
捨てたマイナスより、他を捨てたプラスのほうが上回る。
「ああ、捨てなければよかった」と思ったりしても、
捨てたことによって大事なことに気づいてよかった。
私ができないことをバサバサおっしゃってくださる。
整理とは捨てること、
整頓とは元に戻すこと。
「そこそこ整理が上手い」なんて人はいない。
上手か下手か、どっちかしかいない。
なんて明快なんだ!
電車の中で読みきってしまったが、
もう一度読みたくなる本。
読んだだけで気持ちの整理がつく本でした。
整理しないと運気が下がる、という
少々脅迫めいた「お告げ」まで飛び出しまして、
とにかく、
整理する前に読むと決断力増すこと間違いなしです。
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