わたし、このままでいいの?
人間、転機というものがある。
今の自分ではいけないと思いつつ、
現状と理想のギャップに苦しむ毎日。
あるいは、自分の理想なんか思い描けず、
ただただ、「今」にからめとられて立ち往生するだけ。
悩んでいても口にできない、そんな悶々とした日々。
そんなときに、
1冊の本に出会う。
ちょっとした広告に目が吸い寄せられる。
そして、
絶対に無理だと思っていたその「一歩」を
踏み出すことができる。
アイム・パーソナル・カレッジというところは、
変わりたいけど変われない人、
今の自分に本当の自分が押しつぶされそうな人の迷いを、
ベリベリっとはがしてくれる場所です。
そのアイム・パーソナル・カレッジが
創立20周年を記念して作られた本が
「わたし、このままでいいの?」です。
20年の間に卒業した生徒たちは1600人にのぼります。
創立10周年で作られた「平成おんな大学」のpart2として作られた
「わたし、このままでいいの?」は、この10年の卒業生を代表する25人の手記。
アイムでの濃密な1年間を必死で学びぬき、
自分の作ったオリの、
自分でかけた内側のカギを開け、
自分を救った人たち25の物語が、この本につまっています。
・毎日がなんとなく不満なあなたへ
・ただのOLで終わりたくないあなたへ
・主婦業界になじめないあなたへ
・好きなことを仕事にしたいあなたへ
・介護があって働けないあなたへ
・今の自分を変えたいあなたへ
・「もう年だから…」と思っているあなたへ
・何かしたいけど、何をしていいかわからないあなたへ
・離婚を迷っているあなたへ
・健康に自信が持てないあなたへ
これらは、この本の目次です。
何歳でも、主婦でも独身でも離婚してても、
キャリアがあってもなくても、
自分らしく生きたいと思っている人には誰にでも、
自分らしい明日が待っている。
まず自分が、自分を信じて行動する勇気を、
そして行動するパワーを、
この本は、そしてアイムはプレゼントしてくれます。
11/28、アイム・パーソナル・カレッジ創立20周年の記念パーティーに出席し、
たくさんの先輩・後輩・そして同期と会い、
そしてこの本を読んだら、
ああ、もっともっとがんばらなくっちゃ!と
本当に卒業生たちのパワーに感服してしまいました。
そして
ああ、ここの卒業生だということを、
私は誇りに思えると、心底思いました。
「女は窮屈だと思っていたけれど、
女は何でもできるんですね」
昨日同席した方(在校生のご家族)の一言が、
奇しくもすべてを語っていると思いました。
いろいろな可能性を見せてもらった一日でした。
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