さて、今日は部屋の整理をしよう!と
最初にあけた本棚の中から、出てきたのがこの『「捨て方」上手ですっきり暮らす』だった!
ちょっと出来すぎの話。
その上、この雑誌、いつ買ったのかまったく覚えがない(爆)。
ほんっっっとに、覚えがない(ふたたび、爆)。
とにかく、これも天のお導き。
片付けの前に本を読んだ。
(これ、やってはいけないパターン。「本読む時間があったら、さっさと片付けろ!」)
案の定、片付け前にブログにレビューを書くハメに(嗤)。
この本は主婦の友生活シリーズ「ゆうゆう特別編集」なので、
まず読者としての想定が50代なんです。
文章の中、
「50歳になったら」という言葉があちこちに出てくる。
子どもも巣立って夫婦二人になって、
将来の生活も見えてくるから片付けやすいでしょー、
これまでは必要だったかもしれないけど、これからは不要、というものを
どんどん捨てていきましょうね!
…という本だった。
つまり、
これは長年家の中を切り盛りしてきた専業主婦が、50歳を機にすっきり暮らしたい!
という場合、ドンピシャな本なのです。
押入れ、台所、洗面所、衣類、リビング回り、そうしたところが丁寧に書かれている。
夫婦で一緒に片付けましょう、というコラムも。
片付け上手な人たちの記事は、みんな60代前後です。
年齢的にはけっこう近いというか、まあ「目前」なんですが…。
今の私にはあまり参考になるページが少なかった。
私は毎日膨れ上がる紙ゴミと資料をどう整理するか、
これが一番知りたかったわけで…。
そんな私に、この本が言ってくれたこと。
1.「長年かかってゴチャゴチャになったものが、一気に整理できると思うな」
2.「だから、1日15分だけ、整理のために使いなさい」
3.「棚のものを全部出して、さあ、どうしよう、というやり方はNG」
4.「今日もできなかった、ではなく、今日は一つ捨てられた、に喜びを見出すこと」
5.「とっておいても使わなかったものには、使わないだけの理由がある。だから、捨てよう」
…ここでも出ました!「一日15分!」
やっぱり、何かやろうとしたら、とにかく「一日15分」から始めるんですね。
それでは、
これから「実践」に入りたいと思います。
この連休、おうちにいる方、ちょっと試してみては?
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