昨年の12月1日から始まったリビングBOOK大賞の最終投票期間が、
とうとう大詰め!
来週の1月31日まで、と、あと一週間に迫りました。
5人のBOOK大賞応援隊ブロガーの一人として、4冊のノミネート作品をご紹介してきましたが、
今日は自分なりの感動した!ランキングをやってみたいと思います。
第1位「象の背中」
これ、予想外。映画を見て、まったく共感できなかったもので、
「確認」くらいの気持ちで読んだのですが、
面白くて面白くて。
いやぁ、秋元康さん、御見それいたしました。
第2位「月のうた」
話者が変わりながら、少しずつお話が進んでいく構成が新鮮でした。
心にちりっとした痛みを持って生きていることを
大切にしたいな、と思わせた佳作です。
第3位「消えた年金を追って」
もっとも期待して読んだ本。ちょっと資料が多かったかなー。
前半は面白かったです。
第4位「まこという名の不思議顔の猫」
はっきり言って、「読む本」ではなくて、「見る本」だったし。
猫好きの方にはいいかも。
他のブロガーさんの紹介を読んで、
読みたくなった本のランキング
第1位「一瞬でいい」
第2位「有頂天家族」
第3位「下流社会 第2章」
第4位「しゃばけ」
第5位「中国の危ない食品」
番外「幻夢(イルシオン)」・「天樟院篤姫」
応援隊になってよかったなーって思ったことの第一番は、
また小説を読むようになったことです。
最近、ノンフィクションばかり読んでいて、
小説に疎くなっていたのですが、
「やっぱり、小説っていいな」と思うきっかけになりました。
もう一つ、
他のブロガーさんと交流を持てたこと。
みなさんブログに特徴があって、とても刺激を受けました。
彼女たちとは、これからもずっとおつきあいしていきたいです。
今週のお当番は、次の方々です。
有閑クーネルシネマさん → 「鉄板病」
コニコの喫茶店さん → 「有頂天家族」
ちーたんママ → 「マルイチ」
投票は、こちらまで。
来週木曜日、1月31日まででーす!
http://plaza.rakuten.co.jp/chitanmama/diary/200801250000/
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