- 歌舞伎・伝統芸能
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「二月花形歌舞伎」(夜の部)@松竹座
昼の部があまりに面白かったので、この座組みで千本桜もどこまでいけるかどうしても見たくなり、続けて夜の部のチケットを購入。「すし屋」の段、出来がよかった。…
昼の部があまりに面白かったので、この座組みで千本桜もどこまでいけるかどうしても見たくなり、続けて夜の部のチケットを購入。「すし屋」の段、出来がよかった。…
「大當り伏見の富くじ」は、文字通り、大当たりの興業である。これは大阪世話物を元として松竹新喜劇でも扱っている本を今回「大阪の人を絶対笑かす歌舞伎にしてみせ…
真山青果の「元禄忠臣蔵」の一段、豊綱卿と富森助右衛門を描く「御濱御殿豊綱卿」を観ると、いつも、豊綱卿と新井白石(勘解由)の問答のところで、寝てしまう私。…
中村座は26日が千秋楽ですが、ぜひぜひご覧あれ!若い力の放つ今でなくては見えないものがたくさん観られます。「車引き」「賀の祝い」では、そうそう、松王丸…
藤十郎の「隅田川」が素晴らしい。前半の、緊張した無表情と、求めていたわが子らしき話を聞いたときのかすかな指の動き、そして、その死を信じたくなくて彷徨う狂…
私は、仁左衛門の写真集を持っている。3万円ほどもする写真集を買うにあたっての、それこそ「清水の舞台」的決断については、こちらに詳しく書いた。その中に、大…
初回、こきおろした七之助の弁天小僧が、ものすごくよくなっているので、まず「白浪五人男」から書きはじめたい。娘に化けているときは、この前もよかったけれど、…
菊五郎劇団による七世尾上梅幸十七回忌と二世尾上松禄二十三回忌の追善公演。昼・夜通しで観劇しました。目玉は夜の部の、菊之助による「娘道成寺」で、これは目に…
11月4日の夜の部。今回の小屋がけは、浅草といっても待乳山聖天のすぐ前で、この前の浅草寺境内と比べると、浅草の駅から川沿いをかなり歩きます。それと、…