- 歌舞伎・伝統芸能
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父恋し・香川照之一生に一度にして最大のわがまま通る
それを「わがまま」と書くことを、まずお赦しいただきたい。私は、彼を非難してこの言葉を使っているわけではないのだ。一生に一度だけ、ダメもとでも通したい意地…
それを「わがまま」と書くことを、まずお赦しいただきたい。私は、彼を非難してこの言葉を使っているわけではないのだ。一生に一度だけ、ダメもとでも通したい意地…
やっぱり、松嶋屋の座組みにはずれはない!仁左衛門の「いがみの権太」は当代一だ!でも、仁左衛門だけじゃなくて、今回は愛之助がものすごくよかった。「雨の五…
松尾塾が毎年大阪、京都、東京で公演を行っている松尾塾「子供歌舞伎2011」東京公演の二日目8/28を見てきました。大阪A組、東京A組チームです。子供歌舞…
8月は、旅行することもあり、なかなか観劇の日取りが難しかった。3部あるなかで一つだけ見るとしたら。第三部の「乳房榎」は勘三郎の芸をどう初演の勘太郎が受け継…
歌舞伎に関わる仕事をしているのだから、よかれ悪しかれ海老蔵の復活を目撃しないわけにはいかぬ、と思って足を運んだ夜の部。「春興鏡獅子」海老蔵の女形を初めて…
「吹雪峠」「夏祭浪花鑑」「色彩間刈豆」「吹雪峠」では、染五郎の旅人姿がカッコよかった。孝太郎の「こごえるほどの寒さ」の表現も素晴らしい。一人の女をめぐる男…
「義経千本桜」から河面法眼館の場。その前の「歌舞伎のみかた」がとても面白かった。中村壱太郎くんの、氷川きよしばりのさわやかトークで、二人の観客代表を舞台に…
圧倒的に、松嶋屋の「連獅子」。片岡千之助、驚愕である。まだ小学生だっていうのに、華がある。端正かつ俊敏、「間」もよい。そして重力を自在に操る…とまでいう…
三五郎(実は千太郎)に勘太郎、小万(実はお六)に菊之助、源五兵衛(実は不破数右衛門)に橋之助。小万の菊之助が素晴らしい。妻を苦界に沈めても親の勘当を解い…
明治座の若手花形歌舞伎は、昼は亀治郎の「狐忠信」が話題。染五郎と七之助による「封印切」も。私が見た夜の部は「牡丹燈籠」と「高杯」で、「牡丹燈籠」では染五…