- 歌舞伎・伝統芸能
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「御名残三月大歌舞伎」第一部@歌舞伎座
昨日で、歌舞伎座の最後の公演日までちょうど50日となった。気がつけば、もう二カ月ないんだな……。本当に「御名残」惜しく感じる数字である。今月第一部は、「…
昨日で、歌舞伎座の最後の公演日までちょうど50日となった。気がつけば、もう二カ月ないんだな……。本当に「御名残」惜しく感じる数字である。今月第一部は、「…
田舎から江戸に商売で出てきた佐野次郎左衛門(勘三郎)が、みやげ話にとふと立ち寄った吉原でおいらん道中に遭遇、八ツ橋(玉三郎)の美しさに魂射抜かれて、そこか…
平成22年2月22日に、歌舞伎座前の掲示板は「あと88日」を指していました。もう100日を切ってしまったんですね。今日は昼夜通しで観てきました。本日の日記…
浅草公会堂での若手歌舞伎の昼の部は亀治郎・勘太郎による「正札附根元草摺(しょうふだつき・こんげんくさずり)」、仁左衛門監修で「元禄忠臣蔵」より愛之助の綱豊の…
十五代目片岡仁左衛門ほだされるように買い物をしてしまうことがある。よく「目が合ってしまった」などと言い訳をする。ペットの場合など「あの子が私のほうを見…
昨年の3月に出ているムックなんですが、素晴らしいです。写真集としてもグー。歌舞伎の本としてもグー。多くの玉三郎さんの舞台写真とともに、その作品のよさ、…
今月の歌舞伎は盛りだくさん。歌舞伎座でのさよなら公演では団十郎や勘三郎が、国立劇場では菊五郎や菊之助が、新橋演舞場では海老蔵や獅堂が、そして浅草公会堂で…
「野田版・鼠小僧」はシネマ歌舞伎で見たものの、ナマは初めて。シネマ歌舞伎で見たときも書いたけれど、私は同じ野田の手の歌舞伎では「研辰」のほうが好きである。…
朝日新聞の「声」欄に歌舞伎座の新作「大江戸りびんぐでっど」の出来に耐えられず途中で退出してしまった、という人の「声」が載っていた。その方の長い観劇歴でも、…
夜の部の前半は、勘平の菊五郎が主役です。菊五郎はいい声だし、安心して見ていられるけど、私は平成中村座で見た勘太郎の勘平が、五・六段目を見た初めてなので、そ…