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第３２回モントリオール映画祭で、
「おくりびと」がグランプリ作品に輝きました。
モントリオール映画祭は、わりと地味目な映画が受賞することの多い映画祭ですが、
なんにしても、おめでとうございます！
最優秀脚本賞には「誰も守ってくれない」の君塚良一さんらが入ったということで、
日本映画がかなり注目されています。
「おくりびと」が外国で受けるんだー、と
ちょっと驚きの部分もあるんですが、
身近な人の死を経験した人だったら、絶対「泣き」のスイッチが入っちゃうような、
そんな描写がいくつもあるんですよね。
そのへんは、日本人だろうが外国人だろうが、同じなのかもしれません。
公開は９月１３日。
はずみがつきましたね。
この後、中国の映画祭にも招待作品として参加するそうです。