夫が「20世紀少年 第一章」のDVDを借りてきた。
原作の漫画は、机の上に山積みだ。
「よくできてる、よくできてる」を連発。
かなり気に入ってる様子。
脇で一緒に見ていた私。
気のせいか、映画館で見たときより面白く感じる。
やっぱり、これは背景を知ってると知らないとでは、
感じ方が違うのかな。
まず「オッチョ」はどの子どもか、もうわかるもんね。
でも、
やっぱり後半はちょっと…。
つまり、濁った目をして日々を無為に過ごしていたケンヂが、
「ロック」な生き方に目覚め、
「世界を救う」を本気で考えるようになるまでのプロセスは、
よく描かれているのである。
特に、映画館ではなく家のテレビでDVD鑑賞だったりすると、
そう思う。
そして、
二回目は「不気味さ」が体にまとわりつく感じが強くなった。
やっぱり見に行くことになるのかなー、第二章。
第三章まであるんだよね、この話…。
原作を読んで、「ともだち」が誰だか知ってる夫は、
「誰だと思う?」「何でそう思う?」と
ニヤニヤしながら私に尋ねてきます。
私はまだ、「ともだち」の正体を知りません。
「どうなるか」を知らないでも面白い映画かどうか、
最後まで見極めようかと思っています。
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