角川映画は大映の映画を買ってから、
その保存と活用にかなり力を入れてきました。
その一つの成果が
この「大雷蔵祭」。
NHKのオリンピックじゃありませんが、
「全部やる!」の勢いの、100本!
そして、ニュープリントが多いのもうれしいですね。
DVDもかなり出ていますが、
やはりスクリーンで見てこそ映画。
私が観たいのは、「薄桜記」「新鞍馬天狗」「大菩薩峠」かな~。
「切られ与三郎」「若き日の信長」などの歌舞伎ものも、、観てみたい。
長谷川一夫の薫の君、雷蔵の匂の宮、山本富士子の浮舟で宇治十帖を、というのも
どんな感じだろう?
「新鞍馬天狗」は、私の父が原作者の大仏次郎を口説き落として
映画化にこぎつけた、といういきさつがあるので、
ぜひ一度は観てみたいと思っていました。
監督は、「大魔神」の安田公義監督。
もちろん、「眠狂四郎」シリーズも。
狂四郎は、今度Gackt1がやるんですよね。
「炎上」「破戒」もおススメ。
「忠直卿行状記」も大好きです。
12/12~2/26という、かなりの長丁場なので、
本当にたくさん観られそうです。
1回券1300円、5回券5000円。
買うか、5回券…。
場所は新宿三丁目、
伊勢丹の向かい、コメ兵となりの角川シネマ新宿です。
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