今回の東京国際映画祭では、
第20回特別企画として「映画が見た東京」が開催されます。
さまざまな時代の映画の中から、
「東京」がどんなふうに描かれたかを探ろうという企画。
敗戦から間もない東京を舞台にしたものもあれば、
高度成長期の日本を映したドキュメンタリーもある。
フォークゲリラ全盛、新宿西口が若者であふれたころの「地下広場」、
「東京暮色」やその小津の外国人によるオマージュ映画「東京画」、
バブルの兆しが見え隠れする「就職戦線異状なし」まで、
それはそれは幅広いです。
「あにいもうと」は、二人の監督の作品をどちらも上映。
新しいところでは
「ALWAYS 続・三丁目の夕日」でしょうか。
寺山修司の「書を捨てよ町へ出よう」は、見たい映画の一つ。
他にもアナーキーな映画、満載です。
古い映画はなかなか大きな画面で見られません。
もう一度見たい、という人、
そういう映画があるとは知っているけど、未見の人。
ぜひ劇場へ。
チケットの一般販売は、明日10/6(土)からです。
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