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「ナインス・ゲート」


「世界に3冊しかない古書を、探し出してほしい」。
1本の電話だけにもかかわらず、破格な報酬に食指が動いて
依頼を引き受ける男に、ジョニーデップ。
ある蔵書家の遺産整理に古本屋が来る前の、その間髪を縫ってデップが首尾よく1冊目を得ると、
その晩、第一の殺人が起こる・・・。
情報をたぐってヨーロッパ中を駆け巡るデップ。
その先々で古書の持ち主が殺されていく。
ある時は彼を助け、ある時は罠にかける、猫のような妖気を漂わせる美女は誰か。
その古書の挿絵が示す謎とはなにか。
もう、面白すぎて、テレビの前から離れられない~!
外出するちょっと前に何気なくつけたTV。
たまたま映ったのが「ナインスゲート」でした。
途中からなのに、引き込まれる。
これは、最後まで見ないことには、成仏(?)できない。
しかし、出かける時間が迫る・・・。
仕方がないので、あと10分ってところで録画した。
バスに乗っても私の心はデップが潜入したフランスの館の地下室へ。
そして帰ってきて最後まで見た。
「え~っ!? こんなのあり~!?」
・・・っていうのが、正直な感想。
ラストシーンについては、賛否両論あると思いますが、
とにかく一見の価値あり。
謎解き、サスペンス、そしてデップが好きな人なら、
絶対見るべし!
(監督:ロマン・ポランスキー)

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