ライアーライアー デラックス・エディション
売れっ子弁護士が、「次の休みは必ず一緒に遊ぶ」と息子に約束したにも拘らず、
いつものようにすっぽかしてしまう。
すると、あらフシギ。ジム・キャリー扮するその弁護士は、
「おべっか」を含むウソを言えなくなってしまいます。
本音しか言えなくなった弁護士…それは、かなりタイヘン。
実は、私は本編より、エンディングのNG集が大好きなのです。
サービス精神たっぷりのジムが、NGを笑いに変えて、共演者を笑わせてしまいます。
その徹底ぶりといったら…一つひとつが珠玉のコントやコメディみたいです。
この『エンディングにNG集を使う』という手法は、
その後「トイ・ストーリー」や「バグズライフ」でも使われています。
これらなんか、アニメなんだからアニメの主人公がNG出すはずないのに!
エンディングのために、そういう脚本を一から書いて作ってるわけで。
おそるべし、ジム・キャリーの影響力!(1997アメリカ)
- 映画
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