最後の更新から、かなり空いてしまいました。
11月10日から15日まで、3ヶ所を周るという息をもつかせぬスケジュール。
横浜に1泊2日、
浜名湖に1泊2日、浜名湖から直接奈良へ行って夕方着いて1泊、
翌日の深夜に高速バスで京都を発って新宿に朝着いて、
火曜日そのまま出勤というありえないスタイルとなりました。
仕事が終わってから夜バスに乗ったことはありますが、
これは初めて。
横浜は、第13回図書館総合展と開港資料館の見学がメイン。
あいにくの雨でしたが1回100円の「赤いくつバス」でぐるっと観光しました。
夕食は中華街、翌日のランチは馬車道でフレンチ。
浜名湖は、学生時代のテニス仲間との30周年記念合宿で、久しぶりのテニス。
青春の日にタイムスリップして、なんとか怪我なく終了。
途中、天竜川近くの秋野不矩美術館にも寄りました。
奈良は、正倉院展の最終日見学が目的です。
「蘭奢待」って、「東大寺」を入れた漢字を並べた言葉だったって
ご存知でした?
私は初めて知りました~!
上の富士山の写真は、行きの由比パーキングエリアからの眺め。
素晴らしかったです。
こちらは秋野不矩美術館。建物がユニーク。
同時開催の郷倉和子さんの梅の木を描き続ける執念にも感心。
秋野さんの絵もいろいろとよかったけれど、
もっとも好きになって額絵を買ってしまったのはこれ。
とても大きな絵で、それを遠くから見ると、
よどんだ大河がうねって見える、その悠久感に惚れました。
小さな写真ではわかりにくいですが、点々と続く黒は大河を渡る水牛の群れ、
色も黄色一色ではなく、様々な色が作られ、使われ、
どうやったらこういう絵を描こうと思うのかな~、とか思ってしまいました。
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