渋谷のbunkamuraザ・ミュージアムに「レーピン展」を観にいく。
とにかく、レーピンの写実性はすごい。
顔なんか、肌の肌理(きめ)まであるんだから!
一体どうやって描くんだろう?
一口でいって、「写真より本物っぽい」
ていうか、鼻すりつけるくらいまじまじと見たって、
「やっぱり写真じゃないよな~。でも、写真みたいだよな~」
今にも動き出しそう。
紙とエンピツで3D。
絵の具の筆で3D。
デジタル3Dの何倍も立体的。
人間は、こんなに能力があるのに、「便利さ」を追求するあまり退化した。
そうとしか思えない。
レーピンのデッサンの凄さは、奇跡に近い。
また、
彼の習作の数々に触れ、
「デッサン」→「写生」→「作品」とつなげていく極意のようなものを感じた。
ノンフィクションをフィクションにする力。言い方を変えると、
「事実」を「真実」にする力。
肖像画を描きながら、その人物の心までをも感じさせる、
その力。いわば
「具象」を「普遍」にする力。
東京では8日まで。
あー、行けてよかった!
レーピンとの出会いは5年前。詳しくはこちら。
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