4時間を超える生放送という、
ある意味紅白歌合戦を意識した
テレビ朝日の「Mステーション」歌い納めが、
12月26日夜、行われました。
玉石混交とはまさにこのこと。
「こんなんで、ライブに出していいの?」っていうくらい
低レベルなものもあれば、
「ああ、今日チャンネルを合わせてよかった!」
「ああ、この人のライブ、行きたい!」
と思う素敵な歌声にも出会えました。
ノリノリのライブを体現していたのがSuperfly。
伸びのある高温が気持ちいい!
イチオシです。
aikoの歌もよかった。
声もいいけど、歌詞もメロディも。
「花より男子」の映画の挿入歌、ということですが、
私はaiko本人の体験がもとになってるのかなー、などと
うがって聞いてしまいました。
Kinki Kidsもよかったです。
ほんとに光一くんは、歌がうまくなったねー。
剛くんも、気分がアップしてる感じで、
二人のコンビネーションにも、ステージとしての完成度にも
とっても満足しました。
TOKIOにも感心。
口パク横行の世の中にあって、
バンドもヴォーカルも、自分たちの力だけでがんばってる。
彼らの努力はもっと評価されるべきでしょう。
長瀬くんは、よくここまで成長したって思います。
味のある歌声です。
高音域も裏声を排し、果敢に挑戦。
絢香やコブクロ、中島美嘉もさすがでしたが、
やはりミスチルでしょうか。
いつぞや、CDTVのライブでも同じ曲を聞いてしびれましたが、
ミスチルの歌が持つメッセージ性の温かさには、
何度聞いても心が熱くなります。
櫻井くんの歌い方がまた、すばらしいからでしょうね。
「ライブ」を聞いて思うこと。
ミュージカルスターって、本当に素晴らしい。
あそこで山口祐一郎さんとか涼風真世さんとか
今拓哉さんとか鹿賀丈史さんとか
島田果穂さんとか新妻聖子さんとか
歌わせてあげたいわー。
彼らは毎日ライブだもんね。
もっともっと評価されていいと思います。
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