全国のサッカーファンの皆様、
すみません、起きたら5時15分でした。
3時20分に目覚ましかけておいたんですが(汗)。
でも、岡崎の3点目はライブで見られました!
おめでとう、日本代表!
試合終了直後、
本日年休をとっているダンナとシャンパンで乾杯。
彼はベッドへ、
私は今までテレビサーフィン。
何度も何度もサッカー関連番組を見ました。
あれほど予選突破を危ぶまれていたチームが勝ち上がったというのに、
不思議と狂喜乱舞の大興奮はありません。
もっと静かな満足感、
充足感のような温かさが体から湧き上がってきます。
安定した戦い方でした。
岡田監督の公式会見のなかで、
「途中で指示した声は(ブブゼラ等の喧騒で)まったく選手に伝わりませんでした。
しかし、選手たちは自分たちで状況に合わせ、フォーメーションを変えたのです」
と言っていた。
日本代表が奇跡的な成長を遂げている、
その一端がここに見える。
「指示待ち」から「自ら考える」選手へ。
「沈黙」から、声をかけあい「意思統一を図る」チームへ。
その原動力は何だろう。
「それは、歴史だ」
ワールドカップに出られなかった歴史。
ワールドカップに出られた歴史。
ワールドカップで勝った歴史。
ワールドカップで負けた歴史。
持ち上げられた歴史。
バッシングされた歴史。
自分たちのみならず、先輩たちの経験をも記憶として共有していることが、
「次の一手」に生かされている。
実力を、実力どおりに発揮することの難しさを、
私たちは知っている。
打つべき人が打ち、守るべき人が守って得た3-1という今日の彼らの試合が、
そしてアウェイで初の決勝トーナメント進出という結果が、
また日本代表の歴史となって、明日の原動力となる。
本当に、おめでとう!
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