おめでとう!特に原監督。
よかったねー。
「安堵と感謝」と言っていたけど、
本当にほっとしたと思います。
世界の王監督が獲得したWBC初代チャンピオンという看板を、
きちっと守り抜いたんですから。
それにしても、
一つの大会で、同じ相手と5度も戦うとは。
気がつかなかったけれど、
日本も韓国も、お互いに負けた2敗以外は
どこにも負けていないとか。
そりゃ、すごいわ。
本当に、この二強で
予選のときから「事実上の決勝戦」をやっていたのね。
思えば、7回コールドから始まったけれど、
最後の最後まで、苦しめてくれました。
9回2死まで行ったときは、
やっぱり3-2で勝てそうに思ったんですけどね。
同点に追いつかれたとはいえ、大崩れしなかった
ダルビッシュのことも、ほめてあげたいです。
期待されながらも初回で大量点を取られ、
代表戦先発に弱いというレッテルを貼られてしまったけど、
最後は優勝のマウンドを死守したんですから。
キューバ相手だと人が変わったようにスイッチが入る松坂とか、
淡々と低めにいい球投げる岩隈とか、
球筋に迷いのない杉内とか、
いつでもどこでもWBCでも真っ向勝負の田中とか、
日本の投手陣は、本当に魅力的でした。
打つほうは、やっぱ青木ですかねー。
この人はすごいね。
内川も。
彼は右打者としては至上初のリーディングヒッターと聞きました。
ケガで離脱の村田も、
「主砲」らしい豪快さにこだわり続けて、
存在感がありましたね。
そして、
最後の最後にやってくれました、
イチロー。
不振だろうが何だろうが
「やってくれるはず」って思われちゃうプレッシャーって、
どんだけすごいんでしょう。
「心が折れそう」「想像以上にプレッシャーが強かった」
「痛覚が感じるのとは違う痛さ」などなど、
イチローらしからぬ弱音がガンガン出ていたのも
ちょっといつもと違いましたね。
そんななか、2アウトから放った2塁打!
イチローらしい、テニスのストロークみたいな。
あー。
一流選手って、ほんとすごい。
9回で終わらせなかった韓国もすごい。
その韓国に負けなかった日本チームに、
大きな拍手を送りたいです。
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