日曜朝7時からフジテレビで放送している「ボクらの時代」。
司会を置かず、ゲスト3人に自由にしゃべらせる。
今回は、歌舞伎役者の市川海老蔵、俳優の藤原竜也・小栗旬という豪華メンバー。
宮本武蔵つながりの3人だ。
少しお兄さんの海老蔵が自然と話をまわす役に。
よく語るのは小栗旬。
藤原竜也は聞き役にまわることが多い。
小栗の、有名人にプライベートがないことへの一家言は
なかなか筋が通っていた。
世の中のどこも、普通に歩けない状態で、
いい役者になんかなれないというのは、そのとおりだろう。
アウトプットのためのインプットが気軽にできないというのは、つらい。
海老蔵の「そろそろ結婚」話も興味深い。
ていうか、
この人の話ほど、「恋愛と結婚は別」というコンセプトを強く感じるものはない。
ようやく「家」を考えて行動するに至った奔放御曹司・海老蔵。
「歌舞伎役者の妻」として、立派にがんばってくれる人をさがしていますという
彼の願望には、
自分の好きになった人に、それを求めることはできなかった
(あるいは求めようともしなかった)経験の重さを
感じずにはいられません。
それにしても、赤裸々というか正直というか。
3人の男たちの本音トークはまだまだ序盤戦。
来週も後半がオンエアされるので、
乞うご期待。
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