緒方拳が亡くなる前、
「風のガーデン」の記者発表で、こう言いました。
「このドラマは、間違いなく中井貴一の代表作になる」
今日、このドラマを見ていて、
なるほどそうだな、と思いました。
他の誰ともテンションが違います。
第一回を見て、それ以来見ないでここまで来てしまいましたが、
その理由の一つが
「東京」の物語に比べて「北海道」の物語に新鮮味が感じられないことでした。
でも、中井貴一が北海道に来たら、
やっぱり北海道の物語もテンションが上がってきたのです。
だから、
このドラマは中井貴一のドラマです。
ただ、
やっぱり重い。
もう息するのも忘れるくらい、体を固くしてみてしまいます。
来週、少し「救い」があるようなので、
見たいな、と思います。
歳をとると、
あまりにシリアスなものって見るのが辛くなります。
最近私は、ヘタレです。
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