1000日は続けようと思って始めたブログ。
その1000日を達成したのは、今年の9月。
そして今日を迎えたことで、
まる3年続いたことになります。
1年目は、
まず自分のブログを作ることに意義を感じ、
それまでに見た映画や舞台のレビューの蓄積もあったので、
そういうものをとりまぜながら書いていました。
舞台より映画のレビューが多かったかもしれません。
また、
熊川哲也の負傷という私にとって大事件が起こりまして、
彼の不在を埋めるように、
KバレエのDVDについてのレビューを書きまくった時期でもあります。
昔買った本を改めて読み直した感想も書きました。
あと、
台東区の芸術スポットをめぐって取材する仕事をしていたので、
訪れたたくさんの博物館や美術館、そこでの催し等についてもよく書きました。
記事からこぼれたものがもったいなくてもったいなくて。
私をいつも感動させてくれたアートたちを書かずにはいられなかった。
2年目は、
帝劇や音楽座、TS、宝塚、と日本のミュージカルに魅入られました。
舞台もいろんなものを観ましたね。
本のレビューも多いです。
「リビングBOOK大賞」の審査ブロガーになったこともあったし、
勉強会で古典を薦められたり、読書会に出たりしました。
そしてこの年、私はシネマ歌舞伎の特集上映に出会い
全作品を観てしまいます。
3年目は、おもに舞台評。
ひと月に観る舞台の数が激増したこともあり、
秋ごろからは、レビューがなかなか追いつかない羽目に。
特に歌舞伎。
前年のシネマ歌舞伎や「仮名手本忠臣蔵」で火がついたところに
歌舞伎座改築前の「さよなら公演」年間と重なって、
今や歌舞伎座、新橋演舞場、国立劇場、と
どんどん回数が増えております。
この傾向は、
来年も当分続きそうです。
置いてきぼりにしてしまったレビューたちを
遅ればせながらでも絶対書こう、と今も思っております。
こちらから発信するだけでなく、
みなさんからいただくコメントにもたくさん励まされています。
中にはリアルでお友だちになった人もいますが、
一度も会ったことがなくても、あの人も、この人も、私の大切なお友達で、
遠方の方などここでなくては絶対に知り合いになれなかったと思うと、
よくぞご訪問くださったと感無量です。
逆に、私もみなさんのブログをよく拝見させてもらっています。
知らなかった世界、奥深い世界、優しい世界、楽しい世界。
舞台好きな方のブログでは、みなさんの熱い情熱に
勉強させていただくこと、感動させていただくこと、日々たくさん経験してます。
これからも、皆さん方と一層交流していきたいですし、
もっともっといろいろな人たちと知り合えたらと思っています。
引き続き、
「ガムザッティの感動おすそわけブログ」をどうぞご贔屓に。
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