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「あ～、英語、やらなくちゃな～」と思うときってありませんか？
「英語をやる」ってどういうことでしょう？
たいていは
英会話スクールに通うとか、
英語の教材を買う、とか
英語圏の国に行く、とか
そういうことだと思います。どれも「元手」が必要。
でも
「英語をやる」には絶対お金がかかるんでしょうか？
テレビやラジオの番組をうまく利用すれば、
そんなにお金をかけずとも、上達します。
私は中学生のときに、英語の先生にすすめられ、
ＮＨＫラジオの「続・基礎英語」という15分番組を
１クール欠かさず聴いたことがあります。
「テキストは絶対に買うな！」というのが、その先生のアドバイス。
（だから本当に一銭もかかりません）
テキストを見ないで、聴くだけで理解しようとすることが大切というのです。
もちろん、「プラクティス」とか「リピートアフターミー」を言われたら、
声出すんですよ。
昔はトランジスタラジオだったりして、
黒い小さな箱に向かって、しゃべりましたっけ。
テキストなしだから、必死で聴くし、
わからないなりにマネをするからスペルにひっぱられないで聞こえたままを発音する。
合ってるか合ってないかはわからないけど、
その積み重ねはかなり力になったと思います。
「セサミストリート」も毎週見ていました。
今のように日本語交じりじゃなかったなー。
あれはアメリカに移住してきた非英語圏の国の子ども向け番組ということで、
英語を習いたての私にはちょうどよかったかもしれません。
最近も、英語教育番組がたくさんあるので、
自分に合っている、と思うものがあったら、
とにかく続けてみてはどうでしょうか。
テレビだけではなく、インターネットでもあります。
今、私が続けているのは「エイゴの時間」。
毎日、「今日の表現」が一文挙げられ、
それに対するコメントが音声でも聞けるサイトです。
たとえば本日の一文は
「できればそうしたいのですが」。
いちおう、頭の中で英語を考える。
「I wish I could」かな～。
そして、クリック。
すると、答えが出てきます。
正解のときもあれば、惜しいこともあり、
また「えー？　こんな言い方するの？　初めて知った」ことも多々あり。
時間がないときは、それでおしまいにしますが、
できるだけ「くわしくはコチラ」をクリックするようにしてます。
例文にまつわる話題を、２～３分の音声にまとめてあり、
その全文も載っています。
まずは文章を見ないで、聴く。（中学のときのアドバイス、ここでも生きてる）
それから、文章を、声を出して読む。
本当は、その下に書いてある訳文を見ながら、
もとの英語を思い出しつつ話す、というのができればもっといいんでしょうが、
なかなかそこまでは……。
とりあえず、１日5分ちょっとあればできることなので、
私はiGoogleのガジェットとして取り込んで、
ネットサーフィンしているときに、気軽に訪問するよう、心がけています。
実は１年以上前から知っていたのに、
マジメに取り組みだしたのはつい最近。
本気で英語を学びなおそうと決め、英会話学校に行くことにしてからです。
（やっぱりお金かかるじゃん！）と思ったアナタ。
そーなんですよねー。
スクールに行くのは初めてです。
行って話せるようになるのかならないのか、それは行ってみないとわかりません。
ただ、
私は英語に触れることがここのところまったくなかったので、
とにかく英語を浴びなくちゃ、と思った次第です。
お金をかけるからには、モトはとらないと。
私は、合わなかったらすぐやめられるよう、月謝制で、
かつ家から近いところという条件で、スクールを探しました。
校長先生の穏やかで教養豊かそうなところが気に入っています。
すべての講師が教員免許を持っている、というのもシュアな感じがしました。
そして、決めてから始めるまで、１ヶ月以上あったので、
ウォーミングアップとして、「エイゴの時間」を使い出しました。
今日、授業の第一回。
さーて、継続の生徒さんが多いなか、
ちゃんと授業についていけるでしょうか？？
４月は、何かを「始める」のにいい時期ですね。
私も、がんばりたいと思います。
http://promptbox.net/eigo/