化粧品の広告に使っていい表現は55に大別されるという。
存外不自由な規制の一つ一つを聞きながら、
このジャンルを得意とするライターさんは、
針の穴を通すがごとき繊細さで自分らしさを発揮してるんだな、と感心しきり。
あと、いわゆる「before」「after」を同居させて提示はNGというのが、
びっくりだった。
そんなのたくさん出回ってるような気がしたんだけど、
巧みに
「使用途中」と「使用後」になっていたり、
「パサついた状態」「健康な状態」の並列になっていたり、
するんだそうです。
私はいわゆる美容ライターの分野に本格的に進出するつもりはないんですが、
こういう知識は(今回のようなキホンのキであっても)
知っていると知らないのとでは記事の見え方が違うな、と
改めて感じました。
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