千頭から井川までの井川線は、
行程の三分の一がトンネルと鉄橋という
聞いただけでも建設の困難さがうかがわれる
非常に険しい地形。
ダム建設に使われ、
他のダム建設のために一部水没、
廃線になるところを
鉄橋ファンらの惜しむ声によって
一部付け替えることで生き延びるた
という数奇な運命を辿り
今の形に。
無理やり付け替えたため急勾配になった市代(いちしろ)長島間は
スイスの登山鉄道のアプト方式を導入、
後ろに電気機関車を連結、
お尻を押す形で進みます。
山深い渓谷は、
素晴らしい紅葉に彩られていました。
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