本日、歌舞伎座の開場式でした。
お練りは雨で大変でしたね。
私は仕事があったので、テレビ中継を録画してさきほど拝見しました。
先月は、
「月刊スカパー!」3月号に中村勘三郎追悼の特集記事を書かせていただきました。
3ページで、渡辺えりさんの談話も入っています。
そして4月号には、同じく特集で「新・カブキ座のススメ」を書きました。こちらも3ページ。
「歌舞伎のミライを創る若手8人」というページもあります。
ここでいう「若手」っていうのは、「花形」にあたる30代の面々なんですが、
今日のお練りや最近のワイドショーでの取り上げ方をみると、
すでにその下の世代に世間の眼が移りつつあるのを実感。
私も本文のなかで、中村壱太郎や中村歌昇など、その世代についても言及しています。
哀しいことの続いた冬でしたが、
若芽が芽吹いて花が咲く、そんな歌舞伎界になってほしいですね。
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