この言葉を聞くと背中のあたりがじわ~っと重苦しさを感じる。
熊川、橋本、そして再び熊川、それたらフィギュアの高橋大輔も…ここを負傷。
苦しく長いリハビリ期間を経て、ようやくみなカムバックしてきたと思ったら、
先月、宮尾俊太郎がやってしまいました…。
彼自身、かなりへこんだようで(当然です)
ブログで心境を吐露するまでにひと月かかった、と言っています。
「アナザースカイ」は休まないそうです。海外ロケはなしかも、などと
軽口たたいて(?)ますが、
本当は無理せずしっかり治してほしいところ。
出演した映画が来年公開されることもあるから、
プロモーションもあるだろうし。
誰かちゃんとマネージメントしてあげてね。
クリスマス時期の「くるみ割り人形」は、彼の代役を遅沢祐介が務めます。
とにかく、しっかり治してほしい。
それから気持ちを強く持って、必ずバレエに戻ってきてほしい。
絶望と不安が何度も襲ってくるだろうけれど、
逃げないで。
かつて病院のトイレで泣いた日を思い出します。
思ったように生きられない苦しみは、
経験してみて初めてわかるもの。
ケガは、嫌いです。
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前十字靭帯
- 熊川哲也とKバレエカンパニー
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