もう明日から10月。
ずっとレビューが滞っていましたが、
ようやく少し時間ができてまいりました。
遅ればせながら、8月のカンゲキのまとめを9月2日付で書きました。
そして本日、ようやく9月のカンゲキのまとめ。
今月はかなりの本数を観ました。
【歌舞伎】
九月大歌舞伎昼の部「新薄雪物語」@歌舞伎座
九月大歌舞伎夜の部「陰陽師」@歌舞伎座
【文楽】
「文楽へ行こう!」(八百屋お七ほか)@赤坂区民ホール
「伊賀越道中双六」通し(第一部)@国立劇場小ホール
「伊賀越道中双六」通し(第二部)@国立劇場小ホール
【ミュージカル】
「ネクスト・トゥ・ノーマル」@シアタークリエ
【バレエ】
スカラ座「ロミオとジュリエット」(オシポワ/ワシーリエフ)@東京文化会館
【オペラ】
スカラ座「リゴレット」(ドゥダメル指揮)@NHKホール
【演劇】
蜷川演出「ヴェニスの商人」(市川猿之助ほか)@さいたま芸術劇場
「God Save the Queen」(若手女流演出家5人の小作品5作)@東京芸術劇場シアターイースト
「マチワビ」(キリンバズーカ)@東京芸術劇場シアターイースト
劇団砂地「ヘッダ」(イプセン)@space雑遊
【映画】
「少年H」@有楽座
【試写】
「利休にたずねよ」
「ある愛へと続く旅」
【その他】
石川さゆり歌芝居「芝濱」&歌謡ショー@明治座
「藤田貴大と語る」@東京芸術劇場ハーモニースペース
「シネマで着物」(森恵子)@東銀座・楽学座
歌舞伎2、文楽3、演劇4、ミュージカル1、オペラ1、 バレエ1の12本、
映画が3本、
その他が3本。
最優秀作品には、劇団砂地の「ヘッダ」を挙げたい。
イプセンの戯曲に流れる普遍性を見事に現代につきつけて見せた。
MVPは、まったく声の衰えない石川さゆりに。
歌に合わせて歌い方を変化させられる、ほんまもんの歌手でした。
「津軽海峡冬景色」、ヒットした当時とまったく変わらぬ音域で楽々歌う。
艶っぽく歌う「ずいずいずっころばし」にはまったくまいりました。
「リゴレット」といい、今月は歌の上手い人たちに会えてほんとにうれしかったです。
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カンゲキのまとめ・9月
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