今年は歌舞伎44本、文楽・素浄瑠璃など27本、その他の伝統芸能8本、
演劇20本、バレエ・ダンス12本、ミュージカル6本、音楽ライブ3本、
その他のパフォーマンス2本で計111本、
、映画(試写含む)39本でカンゲキ数は150本!でした。
今年を振り返って、
何より平幹二朗さんの訃報がショックでした。
1月の「王女メディア」、亡くなる直前の「クレシダ」、常に全力投球の彼の舞台はどれも珠玉。
私にシェイクスピアを再発見させてくれた蜷川さんも、ギリシア悲劇で俳優の力を見せつけてくれた平さんも、この世にいない。大好きだった嶋大夫さんも引退された。来年、私は何を観ればいいのか、と戸惑うくらい、寂しい年の瀬です。
今年、いい舞台はたくさんありましたが、
わたしがもっともメロメロになったのは、
雀右衛門と仁左衛門の「鳥辺山心中」、だったかな〜。舞台写真買ってしまいましたので。
あとは、郡上の地歌舞伎で、小学生ながら素晴らしい「熊谷陣屋」の直実を演じきった、吉田剛くんに大感激しました。
来年も、地歌舞伎、人形浄瑠璃には注目していきます。
来年も、どうぞよろしくお願いします。
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カンゲキ・2016年
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