映画・演劇・本・テレビ、なんでも感動、なんでもレビュー!

  1. 舞台
  2. 25 view

6月・カンゲキのまとめ

【歌舞伎】
コクーン歌舞伎「天日坊」@シアターコクーン
「六月大歌舞伎」(昼の部)@新橋演舞場
「六月大歌舞伎」(夜の部)@新橋演舞場
近松座三十周年記念公演「松竹大歌舞伎・中央コース」@大田区民ホールアプリコ
【演劇】
扉座「つか版忠臣蔵」@すみだパークス
「薮原検校」@世田谷パブリックシアター
【バレエ】
Kバレエ「海賊」@東京文化会館
【映画】
「GIRL」@有楽座
「この空の花」@スバル座
【サンプルDVD】
「ジョルダーニ家の人々」(1~4部)
なんかものすごくいろいろ観た気がする月でした。
でも、舞台7本は、そう多くないほう。
そうか。
サンプルDVDがオニのようだったからとわかる。
さて、
今月のMVPは…。
順当ならば新・猿之助にあげたいところですが、
猿之助としての彼を見定めるは、7月の「黒塚」を観てからという気持ちが強い。
私は、コクーン歌舞伎「天日坊」にあげたいね。
勘三郎世代から、勘九郎世代への、見事なバトンタッチ!
最優秀新人賞には、応援の気持ちも込めて
「曽根崎心中」お初をやった中村壱太郎に。
番外ですが、
今年1月に俳優座が上演した「カラマーゾフの兄弟」をDVDで観ました。
3人の兄弟のうち、イワン役を頼三四郎がやっているのですが、
このイワンの演技が見事! 
大審判での狂気の演技は、ぞくっと背中がひんやりするほどでした。
彼はいやがるだろうけれど、
お父さんの加藤剛にそっくりになってきた。
単に「顔が」とか「感じが」というだけでなく、その演技のシュアさも含め。
これから、目が離せないな~、と思いましたよ。
7月は、ミュージカルを2つ観る予定です。
いずれのミュージカルにも、私が期待している新人が
オーディションで役を獲得しています。
花開くといいな。
長丁場を、怪我なく、病気なく、アクシデントなく過ごしてほしい。
そんな気持ちでいっぱいです。
若者、チャンスをモノにして、大きく羽ばたけ!

舞台の最近記事

  1. 内博貴主演「シェイクスピア物語」

  2. 演劇界休刊の衝撃

  3. 動画配信を始めました。

  4. 「桜姫〜燃焦旋律隊殺於焼跡」@吉祥寺シアター

  5. 8月・カンゲキのまとめ

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


Warning: Undefined variable $user_ID in /home/nakanomari/gamzatti.com/public_html/wp-content/themes/zero_tcd055/comments.php on line 145

PAGE TOP