8月は、月末3日間の上方文化講座に出席のためもあり、歌舞伎3、バレエ・ダンス2、ミュージカル1で舞台6本と映画1本で少なめでした。
【歌舞伎】
八月納涼歌舞伎(第一部)@歌舞伎座
八月納涼歌舞伎(第二部)@歌舞伎座
八月納涼歌舞伎(第三部)@歌舞伎座
【バレエ・ダンス】
Kバレエスクールパフォーマンス2016@横浜関内ホール
Noism0「愛と精霊の家」@彩の国さいたま芸術劇場大ホール
【ミュージカル】
宝塚OGバージョン「CHICAGO」@東京フォーラムCホール
【その他】
上方文化講座2016@大阪市立大学(文楽「ひらかな盛衰記」)
バレエGentsサマーパーティーパフォーマンス@東京パレスホテル(ゲネプロ取材)
日本劇作家協会公開講座「劇作家たち、蜷川幸雄氏を語る」@座・高円寺
【映画】
「シン・ゴジラ」@品川IMAXシアター
今月のMVPはNoism0の「愛と精霊の家」に。
金森穣の舞踊を見られる数少ないチャンスでしたが、
思わず「なぜ常に踊らない??」と思ってしまったほど完璧な体幹バランスと関節の動き!
演出のほうでも美しすぎる照明の使い方、井関佐和子が醸し出す女の深い哀しみ、
日本の21世紀版「赤い靴」でした。
最優秀監督賞を「シン・ゴジラ」の庵野秀明監督に。
お手軽ゴジラの要素を一切廃して、
自分の世界とゴジラの世界の接点を真摯に模索し、
映画会社、製作会社、スタッフ、キャストを
有無を言わせず使いこなし庵野イズムを徹底させたカリスマ性と
その中で浮かび上がらせたクラシックなゴジラの哲学に乾杯!
敢闘賞をKバレエスクールの横浜校メンバーに。
最初のデフィレから格調高く、生ピアノ1台で繰り広げられるバレエの世界が心地よい!
音楽に乗って楽しそうに、そして素晴らしい振付を正確に無理なく踊る面々に拍手!でした。
ラストの「バヤデール」、ゲストの矢内/益子のパ・ド・ドゥに
コールドたちが見劣りしないたたずまいを見せていたのが印象的でした。
バレエスクールのパフォーマンスはやみつきになりそうだな~。
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