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「世紀の舞台を見逃すな！」……と、2人の演劇通に言われたので、
これは絶対行かねば！と思ってチケットを取りました。
行ってわかったこと。
古田新太という役者は、ほんとに、ほんまもんに、実力者だ。ってこと。
歌、上手い。
ダンス、上手い。
すべて、デキル。
彼の存在感がすべての舞台でした。
あと、岡本健一！
どんなに醜いメイクをしたって、彼は美しい！
醜い中に美を見せる、そのたたずまい。
醜さの中にミステリーを感じさせる、声の魔力。
そしてギター！
久々に、岡本君を堪能しました。
観客と一緒に楽しむっていう意味では、
私は「ヘアスプレー」のほうが上だったように思います。
でも、
とっても楽しかったです。