静かでシステマティックで、ほかとは違った高揚感が湧いてきました。
そして出てくる宝塚のスターさんたち、
みんな細い!
舞台の上とはまた違った魅力がありました。
帽子を被っていたりして、
うつむき加減で歩いていきます。
だから、
しゃがんで待っているファンだけに、顔が見えるしくみ。
うまくできてるなー。
待っているスターさんによって「ユニフォーム」が決まっていて、
上着の色で自分のファンがどこで待ってるかわかるっていうのもすごいし、
自分のお目当ての人が通ったらもうおしまい、じゃなくて、
ある程度の時間はそこにいて、
いろいろな人に敬意を表するようになっているところ、
そういうことをちゃんと仕切るファンサイドのリーダーがいること、など、
ものすごく統率がとれているのでありました。
とにかく、「ギャー」とか「ワー」とか
全くないんです。
静寂の中にフラッシュが焚かれるという、
とってもフシギな空間でした。
この記事へのコメントはありません。