蜷川幸雄の「十二人の怒れる男」見てきました。
最近「コースト・オブ・ユートピア」とか「ヘンリー6世」とか
長い舞台が続いたせいか、
7時に始まって9時40分に終わるって「短いじゃん」と思ったんですが、
重厚、濃密。
ぐったり疲れました~。
レビューは明日書きますが、
中井貴一、よかったです。
あと、品川徹。
やっぱ自由劇場とか文学座とか俳優座とか、
昔の演劇しっかりやってきた実績のある人の演技って、
かもし出されるものが違いますね。
脱帽。
それから、
三谷さんの「12人の優しい日本人」って
改めてすごい翻案だと思った。
当たり前かもしれないけど、
与えられている状況はほとんど同じだもん。
12人のキャラも変わってないし。
そこに「ジンジャエール」だからね。
天才です。
筒井道隆は、「怒れる」と「優しい」どちらも出演。
そういう人はほかにいないらしい。
本日、演劇評論会の扇田昭彦さんもいらしてました。
最近よく同じ日に観劇します。
同じもの見て、どう感じたか。
彼の劇評が出るのが楽しみです。
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