劇団員の全員が劇作家、という劇団があるのを知った。
情報入手先は、「なるべく日刊!Stage Power」
そこから劇団のサイトに飛んでみる。
劇団のなりたちについての文章を読むと、
全員劇作家の劇団っておかしいんじゃないか?
いやいや、
全員が演出家劇団や、全員が舞台監督劇団よりいいだろう、
…というくだりがちょっと笑える。たしかに。
とにかく、
「演じられてナンボ」の戯曲を
作者本人が「プレゼン」と称して披露することが
この劇団のパフォーマンスである。
自分の書いた戯曲に触れてもらい、
おもしろそうだ、演じてみたい、形にしたい、と
思ってほしい、
いわば、作家本人が乗り込んでが売り込む
「戯曲の見本市」みたいなものである。
名づけて劇団劇作家本公演「げきよみ!」Vol.3
場所は東京都新宿区上落合(最寄の駅は下落合)のTACCS1179。
ゲストを読んでのポストパフォーマンストークもあり。
今年で3回目の「見本市」は、今日まで。
夜の回もあるので、
お時間のある方はどうぞ。
私は今日は無理だな~。
もっと早く知っていれば、とザンネン。
来年は行ってみようかな。
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