平成22年から
都立芸術高校は都立総合芸術高校としてパワーアップ、
従来の美術科・音楽科のほか、舞台表現科が新設されるそうです。
東京都立の芸術高校は、
昔から駒場高校に芸術科と体育科というのがあって、
たとえばピアノなどをやっている人の場合、
国立の芸大付属高校や
私立では桐朋女子の付属と並んで
人気のあるところでした。
なんといっても都立は学費が安いから。
今回、その芸術高校がその駒場から移転、
音楽科、美術科のほかに舞台表現科が新しくできた上で、
校舎も旧都立小石川工業高校の跡地に新しく建設されるそうです。
新しい校舎には、いろいろな設備が考えられますね~。
うーん、倍率高くなりそうだ~!
平成22年はまだ仮校舎での授業になります。
新校舎での授業は23年からの予定。
学校説明会はすでに始まっていて、次は11月5日です。
現在中学1~2年生を対象とした説明会もあるそうです。
関心のある方は学校のHPをみて、
正確な情報で動いてください。
新校舎ができるまでは、仮校舎が点在したり、準備室があったり、と
問い合わせをするにもいろいろ複雑です。
説明会の会場にも注意してくださいね。
それにしても、
工業高校跡地が芸術高校にっていうのは、
時代の流れを感じますね。
新型インフルやら季節性インフルやら
学校説明会に行くにしてもいろいろ心配事の多い昨今の受験事情。
私の知り合いのお嬢さんも、
昨年受験中にインフルエンザにかかって
大変辛い思いをしています。
がんばることも大切だけど、
よく寝てよく食べて、
体力つけてくださいね。
努力が並大抵でないからこそ、無理をしてもがんばってしまうのが人情。
でも、
たとえそのとき何かをあきらめても、
人生は長いということを周りの人はおしえてあげてください。
私の高校のときの同級生は
100%確実といわれていた国立の高校の受験の日に
盲腸になってしまい、受験できなかったため、
滑り止めに受けていた都立高校に入学しました。
そこで、私と一緒になったんですが、
抜群にアタマのよかったその男、
大学では見事東大に入りました。
大手通信会社で海外も含め活躍、
論文で新聞に載るような賞もとり、
今は某大学の教授です。
じゃあ、高校生活は「ムダな回り道」だったのでしょうか。
彼は今も同窓会の幹事やったり、クラス会に来たりと
私たちとともに過ごした青春を大切にしてくれてます。
決して後悔してないと思いますよ。
人生の価値は、その一日で決まるのではなく、
長い年月をかけてかもし出される。
そのために、今をがんばる。
そのがんばりは、絶対ムダにはならない。
必ず明日に続きます。
受験生、がんばれ!
この情報は、ステージパワーを見て知りました。
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